目ずらし記事

mezalaのブログ

2010-01-01から1年間の記事一覧

熊野古道をめざす旅(8/26) その6

めずらしきこと。

熊野古道をめざす旅(8/26) その5

めずらしきこと。

熊野古道をめざす旅(8/26) その4

めずらしきこと。 山口光峯堂を後にして熊野那智大社への階段を登ってゆく。 山門をくぐり,想像よりも派手な社務所の巨大な虎の絵を見ながら,香の煙を頭とか胸とか腹とかまんべんなくかける。 那智大社の参拝を済ませて牛王符を購入し,隣の青岸渡寺を参拝…

熊野古道をめざす旅(8/26) その3

めずらしきこと。 大門坂を登りきると県道(那智山スカイライン)に突き当たる。熊野那智大社への近道だという右手の階段から上っていくと郵便局があった。日本一急な階段のそばにある郵便局であることは間違いなさそうだ。ぜえぜえしながら階段を登っていく…

熊野古道をめざす旅(8/26) その2

めずらしきこと。 大門坂に入って歩き始めると,巨大な杉や陰を歩くことで多少涼しい雰囲気になったが,とにかく延々と階段状の山道を登っていくわけだから涼しいわけがない。すぐに乾いてしまうと思われた湿ったタオルは汗でさらに湿り気を増し,それがまこ…

熊野古道をめざす旅(8/26) その1

めずらしきこと。 海上にある中の島ホテルを小さな連絡船で後にする。 中の島ホテルは島の上に建っているというわけではなく,海岸に突き出して建っていて,環状の廊下の外周に部屋があるという不思議な形状をした建物である。他所の家に行くと隠し扉などを…

熊野古道をめざす旅(8/25) その3

めずらしきこと。 延々と続く42号線を南へ向かう。途中で道の駅に寄りつつ2時間以上も走っただろうか,突然,谷の間から海が見えた。その後はところどころで海が見えるようになった。山道から海岸線に沿った道に出たのである。途中で獅子岩というものが海に…

熊野古道をめざす旅(8/25) その2

めずらしきこと。 うちの家族はカーナビを信用していない。 カーナビの口癖。「5キロ以上道なりです」と言うなり,うんともすんとも言わなくなる。それは昨年借りた車も同じだ。ただ黙っていないで多少芸でもすればよいのに,と思う。せめて行き先が観光地な…

熊野古道をめざす旅(8/25) その1

めずらしきこと。 朝一番に鳥羽シーサイドホテルを出て鳥羽水族館に向かう。夕食,朝食ともバイキングだったため胃が重い。それは自分の意地汚さのせいと分かってはいるが,罪深いシステムには違いない。 水族館というのは楽しい。動物園は夏に限らずだらだ…

熊野古道をめざす旅(8/24) その3

めずらしきこと。 ちょうど12時に宇治山田に到着し,ネット予約が不安だったという駅前のトヨタレンタリースへ。そんなに厚く塗らんでも顔立ちはよいのだがと思われる受付嬢に慣れないトヨタ車のシフトキーについて説明を受け,まずは伊勢神宮の外宮を目指し…

熊野古道をめざす旅(8/24) その2

めずらしきこと。 東京駅に着いたのは指定列車が発車した20分後の8時10分であった。窓口に並んで切符を買い替えようとしたが結構な人が並んでいるし,悩んでいるのかゴネているのか妙に時間のかかる人もいて,10分近くかかってようやく手続きの開始。だが,…

熊野古道をめざす旅(8/24) その1

めずらしきこと。 今回の旅は世界遺産熊野古道を歩こう的な企画となり,ずいぶん前から妻が準備万端整えてきたものである。毎日のように方々から資料を集めては,紀伊半島の名所・名産を取捨選択する作業を重ねて計画されたものだ。 ところが悲劇はたいてい…

オナモミとハダニ

めずらしきこと。 お子様担当に利用してもらうべく,何年か前から庭でオナモミを栽培している。オナモミは「ひっつき虫」の一種で,近ごろはうちのような田舎でもトンと見かけなくなった。数年前に現在は宅地になってしまった空き地に群生しているのをみつけ…

毒虫に刺される

めずらしきこと。 昨日,急に仕事で遅番をやることになり,朝時間ができたので鬱蒼としてきた薩摩芋の周辺の草取りをした。薩摩芋を植えると葉が茂って雑草が生えなくなると聞いていたのだが,現実は逆で,薩摩芋の葉に陽が当たらないほど雑草が生い茂ってい…

台風横断?

めずらしきこと。 このところ朝方は涼しくて,犬を連れての散歩も楽である。涼しいと,ご町内の路は猫が多く涼んでいて平和な風景そのものなのだが,当の犬猫たちは睨み合いに終始しているのだ。 そんな猫たちも,もともと犬なんて実は眼中にもないのだが,…

雉鳩

めずらしきこと。 山鳩ともいうように本来は山間に生息していた鳥のはずだが,近年は平地で烏と競合するように生息している。烏は雑食で何でも食べ,生ゴミを主な食料源としているようだが,雉鳩が生ゴミなどを漁っている姿を見たことがない。一体何を食べて…

飴坊

めずらしきこと。 アメンボが川面を涼しそうに群れている季節である。 水の上を滑るように移動する姿は,一見優雅で愛らしいのだが,意外なことに肉食だそうだ。それも消化液を注入して,溶けた肉汁を吸うということだから,見かけよりも相当気味の悪い虫に…

茗荷の収穫

めずらしきこと。 隣の家に来客があり,「茗荷を持ってきたよー」「えー,うわー」と叫ぶ大きな声が聞こえた。 その声を聞かなければ,すべてを花にしてしまったに違いない。いつも大声のお隣さんに感謝である。 一週間ほど前に周囲のドクダミやヤブガラシな…

夕立と猫町

めずらしきこと。 このところ,連日のように夕立である。 土曜日は,落雷によって宇都宮線が上下線で止まってしまい,土呂駅に2時間ほど留まっていた。東武伊勢崎線も落雷で止まっているというアナウンスがあったため我慢して乗っていたのだが,実は裏目だっ…

イラガ大発生の予感

めずらしきこと。 気が付くと,庭の牡丹の葉がちりちりと酷い状態となっている。妻に訊くと,毛虫がいたみたい…と過去形だったので確かめもしなかったのだが,蜘蛛の巣に新しい糞が落ちているので葉の裏を確かめると,糞の主は何とイラガの幼虫であった。 イ…

白玉ぜんざい

めずらしきこと。 昨日は休みのはずのハセっちが休日幽霊出勤してきた。関係団体のサイトを更新するのだという。昨年までイケ子がなんだか無手勝流でなんとなく更新していたようだったが,ディレクトリ構造やら文法やらまったく頓着しないでやってきていたの…

馬鈴薯の収穫

めずらしきこと。 ひどく遅くなってしまったのだが,ようやく馬鈴薯を掘り始めた。 馬鈴薯は葉茎が枯れる前に掘り出さなくてはならない。貯蔵の上で日持ちが悪くなるからである。しかも,雨に濡れるのは禁物で,何日か晴れが続いたところで掘り出さなくては…

トマトの季節

めずらしきこと。 トマトの季節である。 毎年,狭い畑で連作気味になるため,茄子やトマトといった茄子科の野菜は,連作障害のため収穫が減ったり病気になりやすくなる。母が言うには,茄子科は六年嫌うとのことだから,うちみたいに6畝程度の狭い畑では茄…

ガクアジサイ咲く

めずらしきこと。 雨上がりの朝,近所の神社にガクアジサイが美しく咲いている。丸型にこんもりと咲く紫陽花も悪くはないが,より原種に近く清楚な感じのするガクアジサイが好きである。 最近は,ピラミッドアジサイという,まるでモリアオガエルの卵塊のよ…

薩摩芋の苗を植える

めずらしきこと。 怪我をして土弄りができなかった間に買いそびれて,薩摩芋の栽培を今年は諦めていたのだが,運良く近くのホームセンターに苗がいくつか残っていたので買ってきた。 売れ残りだから,最高品質というわけにはいかないだろうが,この時期に残…

臨戦態勢

めずらしきこと。 犬の散歩をしていると,あちらこちらで猫に出会う。散歩コースと言うか,うちの周辺の猫は飼われている猫なんだろうと思うが,概ね人相…じゃなく…猫相が悪い。猫を飼う人というのは,飼い猫がどんな猫相でも可愛いと思うものらしい。 今朝…

犬のダニ取り

めずらしきこと。 しばらく散歩もできなかったので,マーコを撫で回して遊ぶのもご無沙汰していた。ようやく散歩に出られるようになって,最初に気づいたのが吸血性のダニがマーコにたくさん取り付いているということだった。 頭のてっぺんにブルーベリーみ…

ブルーベリーの収穫

めずらしきこと。 ブルーベリーの実が熟してきた。 と言っても,小さな株が6本だけなので山のように収穫できるわけではなく,まだ日に数個である。深い青紫色の実は一見熟しているようだが,ヘタに近い側まで全部濃い色になってからでないと完熟とはいえない…

妻がDSiを買う

めずらしきこと。 妻がDSiを買ってきた。吝嗇な妻らしく,中古である。 そして妻がいきなりやらかしたことと言えば,初期導入ソフトの削除だった。もちろん意図してではなく,前の所有者のデータを消そうとして実行ファイルを削除してしまったのである。DSi…

ユスラウメ

めずらしきこと。 鳥の到来に気づいたのは,ユスラウメの木から離れたところにほんのり色づいた実が転がっていたからである。脚を痛めている自分に代わって,妻が網掛けをしてくれた。 昨日から少しずつ収穫が始まっている。比較するものがないので,まるで…