目ずらし記事

mezalaのブログ

馬鈴薯の収穫 2023

めずらしきこと。
 三日連続で梅雨の中休みとなり,土壌もじゅうぶんに水が引いたので一気に馬鈴薯を掘りあげた。

 昨年からそれなりに手がかけられるようになったことを反映するように,豊作だった昨年の60キロを上回る70キロの収穫。芽かきに合わせて一度だけ施肥を行っただけだったが,それで十分だったようである。

 裏庭で日照は十分とは言えず,土は粘土質で水はけもよろしくないという悪条件に加え,毎年同じ場所で連作障害のきついナス科の馬鈴薯を育てるという素人丸出し無手勝流のわりには,そこそこの成績ではないかと思われる。プロに近いような他人と比較するのも無意味だが,男爵なら通常は種芋1キロあたり20キロが収穫できるらしいので到底及ばないということになるものの,土壌環境と生育条件を考えれば満足してよいと思う。


 来年は,今年育てた畝の間に作ることを想定し,畝の位置をマークしておいた。今年の畝数は五条だったので来年は三条とし,種芋の量も3キロに抑えることになりそうだ。3キロの種芋で目指す収量は60キロ……捕らぬ狸の皮算用ではある。