目ずらし記事

mezalaのブログ

薩摩芋の苗を植える

 めずらしきこと。

 怪我をして土弄りができなかった間に買いそびれて,薩摩芋の栽培を今年は諦めていたのだが,運良く近くのホームセンターに苗がいくつか残っていたので買ってきた。
 売れ残りだから,最高品質というわけにはいかないだろうが,この時期に残っているだけでも御の字と言わねばならないだろう。
 昨年植えた場所はまだ馬鈴薯が掘らずに残っている状態であるため,オクラに確保している場所に仮植えした。いや,仮植えのつもり…と言った方が正しかろう。いつもそうやって仮植えしても,結局放置してしまって,気が付いたときには移植ができない状態になっているというのが常だからだ。
 耕していると,その後ろを椋鳥が3羽ほど随いてきて,掘り起こされた土から飛び出た虫をつついている。まったく目ざとく耳ざとい奴らだ。先月,桜桃を丸裸にしてくれたのは,こいつらと尾長である。憎いやつらだが,今はまぁ愛らしいので許してやろう。