目ずらし記事

mezalaのブログ

果樹果実

八朔の季節

めでたきこと。 八朔の季節がやってきた。昨年が豊作だったのにお礼肥をやることなく放置してしまったという後悔をよそに,今年も昨年ほどではないがそれなりに立派な実を付けている。 写真を撮るために1個もいできたが,直径はちょうど10cm。すぐに食べるの…

節句働き

めずらしきこと。 ここ十年くらい実を着けなくなったプラムの樹を伐り倒した。樹勢ばかりが盛んで,子孫を残そうとする必要がなくなったからか,毎年根を苛めてみたりしたのだが全く実を着けないのである。もう我慢の限界だった。 年輪を眺めていると,徒に…

巨大蜜柑

めずらしきこと。 我が家の庭の蜜柑が収穫時期を迎えている。例年,個体差が非常に激しく,一本の樹に生っているのに味はばらつきがあるし,実のついた数によって大きさもまちまちなのは,特別手入れをしていない庭木ならではであろうか。 さて,その大きさ…

柿の実がつく

めずらしきこと。 植えつけてから数年たった柿の木の苗に,今年はじめて実がついた。 冬の間は葉を落として芽もなかったので,ついに枯れたかと思っていた柿だが,念願の実がようやくついたわけである。 桃栗三年柿八年と言うが,買う以前に五年ほどどこかで…

ブルーベリー収穫本番

めずらしきこと。 ついにブルーベリーの本格的な収穫時期がやってきた。 枝先に鈴なりに実りつつある房のうちの実が,順番に熟してゆくのである。枝先になるため周囲を覆ったネットに引っ掛けやすいが,そこは注意して収穫にかかるのである。 先日までは,熟…

ブルーベリーの初収穫

めずらしきこと。 今年もブルーベリーの収穫時期がやってきた。 初収穫はわずかにふた粒だが,大きなほうが2cmに迫る大玉である。これは意外にも樹勢のあまり強くない1本に成ったもので,うっかりすると見落とすところだった。 早速,朝のヨーグルトに入れて…

元旦は八朔の旬なり

めずらしきこと。 庭の柑橘類のなかにあって,比較的新しい部類に属するのが八朔である。これまではいくつも実をつけなかったのだが,機が熟したというのか,樹勢のわりにたくさんの実がつき,そして旬を迎えた。 「八朔」とは旧暦の八月朔日のことであり,…

冬至と柚湯

めずらしきこと。 本日は冬至である。冬至といえば柚湯である。 今年の柚子は,少しなりが大きく,あまり身が締まっていない感じだ。例年の柚子はもう少し小ぶりで可愛くきれいなのであるが,今年のは少し美しさに欠けている。とは言え,売り物にするわけで…

今年の蜜柑

めずらしきこと。 どうも今年の蜜柑は形が変である。もともと花のつきがよくなくて個体が大型になると,こんなデコポンの出来損ないみたいな形になるものが出てくるのだが,今年の蜜柑は概ねこんな形ばかりだ。 うちは蜜柑の皮を尻からむくので,ヘタの側が…

ブルーベリーの収穫

めずらしきこと。 ブルーベリーの実が熟してきた。 と言っても,小さな株が6本だけなので山のように収穫できるわけではなく,まだ日に数個である。深い青紫色の実は一見熟しているようだが,ヘタに近い側まで全部濃い色になってからでないと完熟とはいえない…

ユスラウメ

めずらしきこと。 鳥の到来に気づいたのは,ユスラウメの木から離れたところにほんのり色づいた実が転がっていたからである。脚を痛めている自分に代わって,妻が網掛けをしてくれた。 昨日から少しずつ収穫が始まっている。比較するものがないので,まるで…

たわわの梅の実

めずらしきこと。 梅の実がたわわに生っている。 例年この季節は若葉をひどく油虫にやられてしまうのだが,天候のせいなのか今年はなんとか大発生は免れている感じだ。油断はできない。油虫だけに。 運良くこのまま油虫の大発生を起こらなければ,橙色になる…

桜桃の収穫

めずらしきこと。 毎年,忌ま忌ましい鳥にやられてしまう我が家の桜桃だが,とにかくひと枝だけは網をかけて人間用を確保したものを収穫した。 樹下から見上げると相当赤いように見えるのだが,実際に摘んでみると完熟まで今一歩というところである。鳥たち…

ブルーベリーの花が満開

めずらしきこと。 3年前に河口湖の園芸土産で買ったブルーベリーの花が満開である。この花のひとつひとつが実になると思うと今から楽しみなのである。家の東側ブロック塀の内側に植えたのだが,やはり風通しが悪いせいか,より塀に近い苗はよく育たなかった…

散りゆく山桜桃

めずらしきこと。 気が付くと,山桜桃(ゆすらうめ)がもう散りかけていた。冬の間はいくつもぶら下がった蓑虫の巣が目立っていたが,かれらはいつ旅立つのだろうか。いや,邪魔なので取り除いてしまいたいのだが,入居中では気の毒なので手が出せないのだ。…

八朔

めずらしきこと。 この冬の八朔の収穫は,わずかに1個であった。花はいくつか着いてはいたのだが,最終的に結実したのはこの実だけである。地面に近い枝だったためか鳥の被害に遭わなかったのは幸いだった。 1個では物足りないので,八百屋に八朔を買いに行…

柚子湯

めずらしきこと。 帰宅すると,娘が「今夜は『かぼぐら』だよ」と言う。近ごろの青少年は何でも略したがるのは困ったものだ。冬至といえば南瓜であるし,舟型の食器でなにやら食っていればグラタンであろう。略すといえば,倅は名前の読みが二文字だが,妻は…

本柚子

めずらしきこと。 職場支給のクーポンでレジャー農園の収穫体験を利用した。…と言っても,収穫なんて年中自宅でやっているから米が目当てである。しかし野菜も自宅ではとても出来ないような立派なものがもらえるので,これはこれで楽しみなのである。 ところ…

柿を植える

めずらしきこと。 近所に見事な柿の木がある。大量の実をつけているのだが,その家の人たちは採って食べようとしないのか,いつまでたっても一向に実が減ってゆく様子がない。 昔から柿なんて買って食べるものではなかった。大抵どんなに小さな家でも柿の木…