目ずらし記事

mezalaのブログ

八朔の季節

めでたきこと。

八朔の季節がやってきた。昨年が豊作だったのにお礼肥をやることなく放置してしまったという後悔をよそに,今年も昨年ほどではないがそれなりに立派な実を付けている。
写真を撮るために1個もいできたが,直径はちょうど10cm。すぐに食べるのがちと勿体なくて,今日は飾っているだけである。
太陽と大地の恵み。ありがたいことである。
一方では,放射性物質が撒き散らされて半永久的に大地の恵みを享受できなくなった地域も少なくない。原子力を新たな太陽にたとえた莫迦者もいたが,そんな太陽は人類の歴史にとって不必要なものである。大地の上に仮住まいする一個の生命としての分をわきまえ,自然とともに生活を営んでゆこうではないか。