目ずらし記事

mezalaのブログ

炊飯器を新調する

 めずらしきこと。
象印 3合炊きIH炊飯ジャー NP-GD05
 何年か使っていた電気炊飯器が,蓋のパッキングが破損してしまって蒸気が漏れるようになり,もともと修理して使うほどの炊き具合でもなかったので,買い換えることになった。
 ところが、評判の良い釜はみな五合炊きばかりで,家族四人のうち三人が少食の家庭には大きすぎる。妻はかなり悩んだ末に,結構中途半端な印象の炊飯器を買った。一応IHで,底から加熱するだけの従来型とは違うのだという。象印「極め炊き NP-GD05」。
 自分としては,べたっとしたご飯よりはパサパサの方が好きなので,柔らかく炊き上がるというのは逆に言うと,べたっとしているのではないかと思った。実際に炊いて食べてみると,見た目にも米の粒立ちがよく,マアマアだったのではないかと思う。「極め炊き」という名前ほどでもないが,そう悪くもないというところ。
 こればかりは使ってみなければわからないし,そもそも1合半程度の量の米を美味しく炊いてくれると期待するほうが,そもそも間違いであるように思う。毎日夕食の時間帯に帰宅できない自分が食べるのは,ラップにくるんで電子レンジで再加熱したゲンナリご飯なので,それなりに保温ができるというだけでも御の字なのである。