電熱調理器を新調する

めずらしきこと。

山善 ホットプレートワイド フ゛ラウン HGB-1300(T)

妻が嫁入り道具のひとつとして持参したSANYOの高級ホットプレートを20年近く使い，テフロン塗装が剥げてしまったため，自分の同級生から結婚祝いに貰って以来出番のなかった富士通ゼネラルの中級ホットプレートを数年使っていた。中級だけあって，電熱線が一重だけのために中央部分が焼けないという問題点があったわけだが，焼きそば，お好み焼き，パンケーキ，すき焼きなどなど，うちは結構使う機会が多いので，大型のものに買い換えた。山善のワイドホットプレートである。

プレートの数はたった1枚。ここはかなり悩んだ所で，肉を焼くための波型プレートの有無については，無しでよかろうという結論になったのだった。
うちには，たこ焼き器，ホットサンドメーカーといった機能の特化した調理器があるので，それらはともかく，焼肉用の波型プレートは欲しかったのである。しかし妻の財布の紐は固く結んだままである。結局，焼肉は網焼きが一番であって，年に何回か牛角か安楽亭のランチ時間帯にでも行けばよいということである。
そう納得しながらも，自分が「肉」「ニク」言っていたら妻が1500グラムほどの肉を買ってきてくれたので，網焼きには及ばないものの，自分で焼きながら大量の肉を食ったことで満足したのであった。