目ずらし記事

mezalaのブログ

馬鈴薯の植付け

めずらしきこと。

 例年,植付けが遅れがちな馬鈴薯だが,今年は何とか二月中に植付けができた。
 ホームセンターで袋売りの単位が3kgだったため,キタアカリ,メークイン,男爵の3種類で合計9kgも種芋を買ってしまった。ちょっと多いかなとは思ったのだが,1kg,3kg,5kgの単位で売っているものだから,なるべくお得に3種類を均等に育てようと思うと致し方ないというところか。あとでよくよく考えてみると,昨年はキタアカリのみ1kgだったような気もする。
 少し大きめのものは予めカットして,切断面を乾かしておいたのだが,そのときに植付け間隔から個数を計算して切るべきだった。いつも株間を空けるために,ひと畝あたり25個計算にしていたところを,30個にもなってしまったのである。かなり株間が狭いので,通常は2本立ちにするところを1本立ちにしなければならないかもしれない。地上部をモサモサ生やしていると,互いに日当たりが悪くなるし,土寄せなども厄介になるに違いないのだ。
 9kgもの種芋で収量が27kgに満たないなんてことになると,あまりにも情けないのである。
 もっとも,毎年情けない状態なのは記録(2009年2010年2011年,〔毎年作っていたが2012-2017の記録なし〕2018年2019年)のとおりである。