目ずらし記事

mezalaのブログ

隣の芋畑

 めずらしきこと。
 こちらは他所様の立派な畑。
 散歩中に他所様の畑を眺めると,改めて我が家の畑の作物の生育の遅れを思い知ることになる。
 毎年のことなのだが,馬鈴薯の植え付けがどうしても遅れてしまって,隣の芝生ならぬ隣の芋畑と比べると如何にも貧相である。遅れる理由は,遅霜をおそれてなかなか植えつけられないことと,植え付けを予定していた休みの日が大抵雨になるからである。冬の寒い時期は朝日の昇るのが遅くて近所迷惑になる焚き火がままならず,草木灰が用意できないということもある。

 こちらは貧相なうちの馬鈴薯
 いつまでも出てこないと思っていた男爵もようやく芽が生えてきた。ここにきて低温の日が続いたりしたが,せめて今日のような晴天の日には頑張って成長してほしいところだ。しかし,メークインはまだほとんど出てきていない。そもそもメークインは芽の出てくる部分が偏っていて,思うように切断できないところがある。神さんがメークインはカレーやシチューで使いやすいと話していたので,今年は初めてメークインの種芋を買ってみたのだが,素人にはちと難しいようなので,来年はやはり男爵一本でいきたいところだ。