目ずらし記事

mezalaのブログ

2009-03-01から1ヶ月間の記事一覧

泣いてThinkPad T21を手放す

めずらしきこと。 かつての愛機を手放すことになった。手元からなくなるわけではなく,倅の使うマシンになったのである。UbuntuをA21mに入れたのだが,そのデフォルトの壁紙がキモチわるいとか,慣れているWindowsの方がいいということなのである。 確かにUb…

Ubuntuを入れてみた

めずらしきこと。 今度高校に上がる我が家の倅は機械系はサッパリであるが,まるで使えないと社会に出たときに困ると思い,パーソナルコンピュータを与えることにした。かと言って新品を買ってやる予算はなし,うちにごろごろしているThinkPadのうちの1台を…

藤水名子「王昭君」

めずらしきこと。王昭君 (講談社文庫)作者: 藤水名子出版社/メーカー: 講談社発売日: 2000/11メディア: 文庫この商品を含むブログ (1件) を見るこの作家の小説を読むのは,すばる新人賞を獲得した「涼州賦」と「色判官絶句」以来だから久々である。小説は文…

久々の野良仕事

めずらしきこと。 新聞にどこだかの幼稚園で馬鈴薯の植え付けを園児が体験などという記事を見て,慌ててうちも植え付け。種芋はとっくに購入してあり,しばらく明るいところに置いて芽出ししてみようかと思ったのだが,どうやらあまり意味がなかったようだ。…

風に向かって走れ

めずらしきこと。 電動アシスト付き自転車を買った。乗り手は妻である。子どもたちは受験が終わって,それぞれ合格祝いを手にしているわけだが,彼らを支えた妻に何もなしというわけにもいくまい。なにしろ,サッパリ本気を見せずに余裕をかましていた彼らを…

カールおじさんの春

めずらしきこと。 Googleのトップイメージが「はらぺこあおむし」だった。本日は春分で特別カールおじさんが関係するということでもないようなのだが,天気がどんどん悪くなって気が重くなる休日なのに,春らしく心がうきうきしてくるのは何故だろうか。 数…

なによりのご褒美

めずらしきこと。 皆勤賞,立派なものである。本人もそうだが,親が褒められていると考えてもよさそうだ。もっとも当人はアトピー持ちで通院が欠かせない。中学生なのにほとんどメタボ体型。問題がないわけではないのだが,小さいときからいじめに遭うことも…

石田晴久氏の訃報

めずらしきこと。プログラミング言語C 第2版 ANSI規格準拠作者: B.W.カーニハン,D.M.リッチー,石田晴久出版社/メーカー: 共立出版発売日: 1989/06/15メディア: 単行本購入: 28人 クリック: 721回この商品を含むブログ (199件) を見る石田晴久氏が逝去された…

受験が終わって日が暮れて

めずらしきこと。Wii本体 (シロ) (「Wiiリモコンジャケット」同梱) (RVL-S-WD) 【メーカー生産終了】出版社/メーカー: 任天堂発売日: 2006/12/02メディア: Video Game購入: 35人 クリック: 552回この商品を含むブログ (322件) を見る 娘は自分の貯金でWiiを…

森福都『十八面の骰子』

めずらしきこと。十八面の骰子 (光文社文庫)作者: 森福都出版社/メーカー: 光文社発売日: 2005/06/14メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 7回この商品を含むブログ (11件) を見る帯のフレーズは『皇帝直属「秘密捜査官」の活躍!』である。これも『吃逆』同様…

新色のPSP

めずらしきこと。 志望校に合格したら買ってやる約束だったPSPが届いた。今月はじめに出たばかりの新色である。従来からあったピアノブラックは指紋が目立つという話だったし,まさに願ったりの新色登場というところだった。倅の好きな青としたが,他の色も…

目出度い日

めずらしきこと。 娘と倅がともに公立に合格した。なんと発表が同じ日だったのである。こんな目出度い日はめったにあることではないので,買って帰ったFLOの苺チーズタルト。 ふたりとも一応合格している私立はあり,特別心配な状態ではなかったのだが,息を…

それぞれの自由

めずらしきこと。 いや,ふつうの日常であるが,ばかに可笑しかったので。 入試も終わって平穏な日々が続いている。そして,それぞれが自由にふるまっているわけだ。倅はニコニコ動画でドラゴンボールのマッドを見続け,娘はロジックゲームなぞボンヤリとや…

森福都『吃逆』

めずらしきこと。吃逆 (講談社文庫)作者: 森福都出版社/メーカー: 講談社発売日: 2002/08メディア: 文庫 クリック: 6回この商品を含むブログ (3件) を見るこの作家の面白いところは,大抵の中国ものが戦乱の世を描いているのに対し,一応平穏な時代を舞台と…

雛祭り

めずらしきこと。 娘が生まれて妻の実家から贈られた雛人形も,毎年かかさず飾られてきた。 右大臣の髪がほつれていたり,おばさん(眉なし)の鼻筋になにかをこすった痕がついていたりしているが,丁寧に仕舞っているので毎年綺麗である。 娘は一緒に写真を…