めずらしきこと。
以前,同じ職場にいたレオ子が昨日古巣に現れて,代休だった自分の机の上にも置いていってくれたという。義理堅いことである。いや,義理なのかどうかわからないが,義理にしてはかなり高級そうなチョコレートなわけで,しかしながら自分にとっては価値も解らないので,Jean-Paul Hèvin で調べてみて,目玉が飛び出た。
豚に真珠である。
パッケージを飾るのは,かのスワロフスキーなる装飾品であろうか。おそろしく高価なパッケージなのである。
中身は,2個のチョコレートであった。
早速,恭しくささげ持って「ぱくっ」。「ぱくっ」。
どうやら生チョコが中にあったらしい。
まさに,豚に真珠である。
やはり,自分にはコアラのマーチとかパックンチョあたりが分相応というところではないだろうかと思うのである。