目ずらし記事

mezalaのブログ

桜桃完熟

めずらしきこと。

鳥どもからひと枝だけは死守防衛した桜桃が完熟を迎えた。可愛く美しく,ただただ,ひたすら愛おしいのである。
♪かんじゅくサクランボ〜♪
(おい)
完熟した桜桃は,洗うと軸がポロポロと外れてゆく。先日の生協のカタログにあった「熟度により軸のない場合があります」という説明そのもの。軸に種がひっついて実から抜けていくのではないかと思われるような未熟な状態で収穫され,蒸されて熟したように見えている市販の桜桃とはひと味もふた味も違う可憐な味わい。


朝から晩まで食事ごとに堪能し,職場の同僚にもタッパで差し入れ。
しかしながら,楽しめるのは一両日である。桜桃がブルーベリーのように時間差で熟してくれたらどんなによいだろうか,と思うのである。