目ずらし記事

mezalaのブログ

風で落ちた伊予柑

めずらしきこと。

今日は風が強かった。隣の家のベランダに干してある布団が吹っ飛んだのが見えたので,知らせに行って何故か1時間も話し込んでしまったり,なんだか変な具合だった。風のせいだろうか。
その強い風で,今年初めて実をつけた伊予柑がひとつ落ちてしまった。右側のまだ青い方が落ちたものだ。左側の黄色いのは実の重みで枝が折れて水分が供給されないまま放置したものである。なにしろ,まだ樹高1メートルあまりの苗がいくらか伸びた程度の木に,十数個の実がついているわけだから,実の重みに耐えられないのは道理である。いくつか摘果してやればよかったのかもしれないが,貧乏性なものだから,ついついそのままにしてしまった。そのようなわけで,枝が折れないように麻紐で吊っているという,何とも無理なことを強いているのである。