目ずらし記事

mezalaのブログ

肉離れ,ふたたび

 めずらしきこと。

 職場の先輩のお父上が亡くなり,今日は通夜だった。
 月曜日に担当している講習会のテキストのデキが今ひとつに感じていたので,通夜の前に職場に寄って仕上げ,セレモニーホールに向かう。駅から遠かったのでバスで行き帰りした。
 最寄りの駅ビルには,美味しそうなデザートやケーキを売っているので,何か土産でもと思ったが,目当ての焼き菓子を見つける前に次の電車の発車時刻が迫ってきたので,あきらめてホームへの階段を下りていった。ちょうど電車が入線してきたが階段の下はちょうどグリーン車両であったので,普通車両に向かって何気なくターンした。
 その瞬間,右脚のふくらはぎを棒で叩くようなあの嫌な感触。脚を引きずって車両に乗ったが,肉離れの再発は明らかだった。
 そしてこんなときに限って,乗換駅のエレベータとエスカレータはともにバリアフリー化工事とかで完全閉鎖されている。反対側の階段をのぼり,やっとのことで乗り換え線へ。
 来週からの通勤が思い遣られ,暗澹たる気分になるのである。
 救いだったのは,前回と違って帰り道だったことだ。だが,やはり右脚全体がむくみ始めている。今日はまだそれほど酷い痛みではないが,明日以降は切れた筋肉が収縮して盛り上がり,安静にしていても鈍痛にさいなまれることになるだろう。やれやれ。