めずらしきこと。
春の書店くじの当選番号が発表された。
http://www.shoten.co.jp/nisho/campaign7/10kuji/10harukuji/10harukuji.asp
特等: 図書カード5万円 100本
60282 99999
1等: 図書カード1万円 1000本
2889 8158
2等: 図書カード1000円 or 購入時割引 1,500本
3804 4867 8662
3等: 図書カード500円 or 購入時割引 15,000本
053 566 841
4等: 購入時100円割引 500,000本
0
今回も末尾1桁が当たっただけである。
ちと残念なのは,3等と2番違いの番号があったこと。完全に連番で配っているようなので,自分の直後の人に当たったことになる。3等と言っても500円分だが。
引き換え期間は,2010年5月23日(日)から2010年6月30日(水) と短いので,当たった券は早めに使ってしまおう。
なお,外れ券10枚を郵送すると100人に抽選で図書カード10,000円分が当たる「ダブルチャンス賞」というのも用意されている。こちらは2010年7月5日が締め切りだそうである。
今回,ちと気になるのは特等賞の番号と,配布枚数の関係である。
近年,書店くじに参加する書店の数が相当減っており,自宅や職場の周辺にある書店−特に品揃えの多い大規模書店−はこのキャンペーンに参加していないところがほとんどだった。ちょうど母親から頼まれた古い小説の文庫本を在庫している書店では,書店くじを配布していなかったのである。くじに記載されたのは6桁の番号だから5桁の99999は1割の位置にあるのだが,実際の配布枚数が少なくて先頭桁がすべて0だとしたら,おそらく100本ある当選番号のうち99本は配布されていない可能性が非常に高い。
自宅近くの書店で訊いてみたところ,このくじは個々の書店が日書連から購入しているとのことなのだが,書店くじと地元商店会の福引券とを天秤にかけると,客に喜ばれるのは圧倒的に地元商店会の福引なのだそうで,同じ負担であれば後者を選ぶということなのである。