めずらしきこと。
窓枠の高い位置まで登った黄揚羽があまりにも目立つので気づかなかったのだが,すぐ下の外壁裾タイルの目地に取り付いたものもいた。
娘が言うには,土曜日くらいにそこに居たということなので,窓枠の二匹とあわせた三匹のうちの二番手ということになる。
こちらは既に脱皮して蛹となっており,お尻のところに脱いだ外皮をまだぶら下げている。通常は脱げた皮はポイっとすっ飛んでしまうものだが,めずらしく柄もわかるくらいのナマナマしさがある。本体もまだ青みがあるので脱皮からそれほど時間がたっていないことはわかるのだが,どうして気づかなかったのやら。