目ずらし記事

mezalaのブログ

早期予約の落とし穴

めずらしきこと。

先月下旬に注文しておいた洋梨が昨日届いた。
もちろん家庭用の所謂「訳あり」商品で,5キロで税込・送料込で1,930円という破格の安さだったもので,とにかくもう毎日が待ち遠しかったのである。この価格だったので,見栄えはそれほど期待していなかったのだが,届いたものを確認したところ,とても立派できれいなものだった。
商品の紹介ページでは,かなり傷ついた外観写真が掲載してあり,訳あり状態を強調していたので,とても良心的な業者と言えるだろう。ちょっとばかり感心してしまったので,珍しく告知しておこうと思う。
ひでちゃんファーム丸松農園
食べ頃時期は12月4日からとあったが,今朝,早速1個試したところ,流石に早かったらしく豚児は「ラ・フランス味の林檎だ」と言っていた。それは逆。
ただ自分としては,少し硬い林檎のような食感の洋梨も,それはそれで美味いと思っているのだ。




さて,そんなふうに大喜びしているところに,何ということか,本日,8月に早期予約注文しておいた洋梨+林檎セット5キロが届いてしまったのである。(こちらも早期予約だけに破格の2,000円である)
ビーン……
思い切りかぶってしまった。
箱の大きさは同じなので,果実のサイズが比較できるわけだが,昨日届いたものは3Lクラス,本日届いたものは1Lくらいというところだろうか。
こちらもまだ追熟中なので,多少の調整は効くかもしれないが,食べ頃の時期が完全に重なるのは致し方ないだろう。
出荷時期は天候や出来栄え次第ということは分かってはいるが,早期予約の落とし穴に完璧にはまってしまったようで,いかにもすっきりしないのである。