流星いっこだけ

めずらしきこと。
朝4時半に起きて，オリオン座流星群を見るべく，犬を連れて近くの公園に出かけた。月もなく，観測には絶好と思われたのだが…。
近くの公園のベンチはみな屋根が設置してあり，シートも持たずに出たものだからグラウンドの真ん中で体育座りで見ていたら，なかなか頸が痛い。
東の空が白々して二等星が溶けてゆくころまで小一時間眺めていたが，結局確かに認められたのはわずかに1個だけだった。「群」じゃなかった。

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同伴したマーコちゃんは，とても退屈そうであった。そりゃそうだ。