目ずらし記事

mezalaのブログ

肉離れ ガーン

 めずらしきこと。

 昨日の朝,通勤時のことである。
 最寄り駅入り口のエスカレータに続く狭い登りスロープを体育会系高校生男子がノロノロと歩いていた。忙しい朝のこと少々いらいらしてしまい,ちょっと脇に寄ったところですりぬけようとダッシュした。
 その瞬間,左ふくらはぎを後ろからカンッと棒で殴られたような感触があり,何かにぶつけたのかと振り向いたがそれらしきものは何もなく,また歩き出そうとしたときまともに歩けなくなっていた。
 電車の発車時刻は迫っていたので,脚をひきずりながらホームへの階段を下りて何とか間に合ったものの,乗換駅ではエレベータを使わないわけにいかなかった。
 普段は5分で歩いている職場への道を20分かけて必死に歩き,遅刻はせずに済んだものの,ここで無理をしたのが悪かったらしい。前月統計やウェブサイトの更新など月初めのルーチンを終わらせて早退して病院へ。予想した「肉離れ」という用語を医師は簡単に使わないが,腫れあがったふくらはぎに包帯すると異様に痛々しい。安静を言い渡され,ともかく翌日は休みをもらうことにした。
 普段から犬の散歩などそれなりに歩いているし,駅まで走ったり(笑)することも多いので,身体を動かしていないというほどではないが,ちょっとしたことでも急激なストレスが筋肉にかかるようになってしまっているのだろうか。
 トシなのか。(これが結論か)