めずらしきこと。
掃除機のヘッドというのは，何故かくもヤワいのであろうか。過去，買い換えた掃除機は，みなヘッドが磨耗してしまい，ヘッドだけの購入ができないのでやむなく本体ごと買い換えているのだ。
妻曰く，「すごーい」「ガンダムみたい」「なにこれ面白い」。掃除機ごときとは言え，やはり新しいものは嬉しいらしい。ゴミの量をセンサで判断して，勝手に出力を上下左右するのであるが，こういう機能はちと違和感があるのだが。
自分はダイソンがいいんじゃないの…と思っていたのだが，性能はともかく音がうるさすぎるのだ。近所の家の掃除の音というのは，なかなか侮れない。とにかく超音波のようにキュイーンと伝わってくるのである。日本の家屋では日本の掃除機。平凡な選択になってしまったが，分相応というものだろうか。
