目ずらし記事

mezalaのブログ

タブレットを新調する

めずらしきこと.

半年前に買った中華padの日本語入力環境を整える時間も根性もなく半年が経過してしまった.気分はもはや諦めの坂をまっしぐらに転がってきた今日この頃,あきばお〜からワンセグ搭載で日本語環境が既に整えられているタブレット(やはり中華padではあるが)が売りに出ていたので,ついついカートに入れるボタンをポチしてしまった.
1台目のタブレットは感圧式だったが,こちらは静電式である.それぞれに長所短所があって,どちらが優れているとも言い難いが,静電式はパネルが硬くて綺麗な反面,指紋が気になってしまう.また,タッチペンが使えないため,縮小表示のときに入力ボックスにポイントしてSimejiを起動したいときなどは,ピンチインを行なって拡大表示にして表示位置を調整するのが面倒である.どちらかと言うと,自分には感圧式の方が合っているかもしれないが,これもまた慣れなのかもしれない.いずれにしても,スマートフォンの大多数が静電式の現在,今後は感圧式がどんどん減っていくと考えられるので慣れておくことも必要だろう.
だが,指先ではなかなか制御できない.ソフトキーボード(QWERTY)での入力の際にはハードキーボードのようにホームポジションの突起がないので,キートップの文字を見ながら打とうとすると,どうしてもキーの下方をタッチするため下のキーの文字を誤入力してしまう.また,再下段のキーを押そうとするときにその下の機能キーを押してしまって,画面がホームに遷移してしまったり,起動中のアプリケーションを終了してしまったりするのだ.
ああ,やはり自分には感圧式が合っているという結論だろうか.