目ずらし記事

mezalaのブログ

親父の形見分け

めずらしきこと。



物書きでもなかった親父が唯一贅沢をしたらしい万年筆を貰うことにした。パイロットのカスタム65というものらしい。現在愛用している万年筆は英国製のオスミロイド65という安物のデザインペンであるが,葉書の表書きに好んで使っているだけだ。これからは親父の万年筆で便箋に感謝の気持ちを認めたいものである。

万年筆より先にオフクロに渡されたもの。それはパンツ。

一応未使用ではあるのだが,ふつう形見ってのは,陶器とか金属器といった硬いもので故人が愛用していたものではないだろうか。相変わらず偏屈で愉快な母なのである。