目ずらし記事

mezalaのブログ

アドエス用 vntconv.exe が XP で使える件

めずらしきこと。

先日の鯛焼きの写真は娘が携帯電話で撮ったものだ。その際,メールでアドエス宛てに送ってもらったのだが,(吝嗇な)うちの家族はパケホーダイでないため百円近くパケット料金がかかるんだそうな。メールでカネがかかるなんて意識のない自分は「どひゃ〜」と思ってしまった。妻が常々ピッチを小ばかにしているので,ピッチだって赤外線通信できるところを見せてやろうかと思い,娘の携帯から赤外線で送らせてみせたのはいい。
「ひらけない」
何と携帯からの赤外線通信されたファイルはわがアドエスにとって不明なファイルであったのだ。microSDをPCで読んでみると,拡張子が「VNT」。なんだそれは。そんなファイルでやり取りしていることを知らなかったのだ。まぁ,それはいい。
Webを検索してVectorに登録されている「vMessage/vNoteファイル変換」という定番プログラムに辿りついてダウンロード,実行したところ手元のランタイムが古いとかで起動できない。これだからVBアプリは嫌なのだ。複雑な引数の要らないコンバータなんてコンソールアプリにすればいいことだろうと思う。
さらに検索してアドエスで使えるツール「vntconv.exe」に辿りついた。ありがたい,受け取ったアドエス上で変換できればそれに越したことはない。
http://muumoo.jp/news/2008/05/27/0adesvntconv.html
ところがこのツールは何とWindows Mobileだけでなく,Windows上でも何の問題もなく動作してしまうのだ。素晴らしい。わずか9KBのプログラムでエンコード/デコードに対応しているのである。本当に素晴らしい。近ごろのプログラムの多くは機能に比べてやたらサイズがでかかったりするが,プログラムってこうでなくちゃね。
ちなみにWindows版「vntConverter」の方が作成時期は早くて,こちらはコンソールプログラムだ。
http://muumoo.jp/news/2006/06/14/0vntconv.html
たすかります。ありがとう,webmaster ぷーる氏。