めずらしきこと．
昨日のことである．
今日は一日“ラジオドラマ”三昧という一種の”祭り”が開催された．半分くらいは既に音源を持っているものだったが，今回の目玉は飯沢匡脚本で三木鶏郎が音楽を担当した「ピアノ物語」（1951年放送）である．準目玉が前田武彦脚本でミッキー・カーチスが演じた「ぼくのまわりでたのしい音が」（1961年放送）．そのほかにも井上ひさし脚本「ブンとフン」（1969年放送），つかこうへい脚本「ポックリ・ソング」（1975年放送）というところが注目である．
昨日は3台のPCを準備して放送に臨み，何とか欠落なく録音することができた．
今後も第2弾，第3弾となる番組を期待する．
なお，1963年7月放送の「十円玉」について，第一放送で放送と紹介されていたが，正確には第二放送である．ラジオ小劇場は，1963年3月29日までは金曜日の23時05分から第一放送で放送されていたが，番組改編により4月以降は土曜日の21時30分から第二放送での放送になっていたからだ．
