目ずらし記事

mezalaのブログ

ビフォア・アフター その4

めずらしきこと。


躁状態時期においては,何かしら身体を動かしていないと不安になる。鬱状態の時期はひたすら大人しくネットサーフィンするか寝るかだったのだから,野良仕事をしなければならない時期に丁度躁状態に入ったのはまことに都合がよい。昨日は庭の家庭菜園を耕して種を蒔きまくり,桜桃の木に網をかけ,今日は家の周囲の草刈りしまくり。
午後は雨が降るという天気予報があったので,午前中が勝負と思い朝食後すぐに始めようとしたら雨がぱらついてきた。普段ならここでめげてしまうところだが,合羽を羽織って電動草刈機で草刈り開始。この合羽着用がキモだった。雨はすぐに止んでしまったが,ナイロン羽の電動草刈機での作業の場合,長靴の上のズボン部分に細かい草の破片がはねてこないように少々及び腰でやるのだが,合羽を着用しているとそれを気にしなくて済むので腰を入れて大胆に効率的に作業できるのである。
昼前に5割ほど刈り込んだところで昼食の休憩。合羽の中にはトレーナを着ていたためひどく暑く,びっしょりとかいた汗を全着衣に吸わせた。下着は冗談でなく汗を絞ることができるほどだった。どのくらい汗で水分を失ったか心配になって体重を計ると,1.6kgも減っていた。500mlの炭酸水のペットボトルに檸檬汁を注して飲み,烏龍茶をさらに300mlほど補給。さすがに1.5Lのペットボトル相当の水分を一気に補給することは難しい。
あまり連続した野良仕事は体調に支障をきたしそうなので,昼食後はほとんど物置状態になっているユーディリティの清掃と整頓。食品や工具等が雑然と置いてある状態だったが意外にゴミになるものは少なく,物品の分類別に空き箱に入れるにとどまったがそこそこ整頓された雰囲気になった。
休息後は家の周囲の草刈りの続き。電動草刈機はその激しい振動により手の血行が悪くなるので,三角鎌での草掻きに変更する。しかし,予定範囲を終了しないうちに日が暮れてしまった。明日は遅番なので出勤する前に残りをやるつもり。
しまった。書いているうちに日付が変わっているではないか…。