目ずらし記事

mezalaのブログ

晩酌の酒精適量とは

めずらしきこと。

晩酌を始めるにおいては,翌日にハイボールを飲もうなどと言いつつ帰宅途中にセブンイレブンに寄って酎ハイを買って帰った。飲もうとするや,妻がこの前買ったのが冷やしてあるよと曰うので,イトーヨーカドーで見切り品3割引きで買ってあったモヒート・オリジナルを飲んだ。
モヒート・オリジナルはラム酒をライムソーダで割っただけでなく加糖してあるので,癖の強そうなラム酒を飲みやすくしてあるものの,ちと甘すぎる。3割引でも180円するので,いくらうまくても酒精度4%ではちょっと損をしたような気がしてしまうのである。もっとも自分にはこのくらいの度数が本当は丁度良いようだ。


翌日にライムの酎ハイを飲んだのだが,酒精度が8%とある。ライムが好きだということもあるのだろうが,口当たりよくぐいぐい飲めてしまう割にどんどん酔いが回ってきて,食後にレッドカーペットなぞという大方はつまらないテレビ番組を横目で見ながらさんざんうたた寝をしてしまった。夜中になっても酔いが引かず,酒精と相性の悪い(…と言うか良すぎる)睡眠薬を飲まずに布団に入ったのだが,案の定3時ごろに目が覚めてしまった後は全く寝られず,折角の休日の時間が勿体ないので勢いで起床してしまった。
こうして見ると,我が酒精適量は20ml程度ということになるだろうか。350mlの罐麦酒1本が丁度良い量となるのだが,近ごろ麦酒を飲むと全身に紅斑が出るようになってしまったので控えているのだ。
さて,本命の角瓶によるハイボールを作るにあたって,まずはおまけに付いてきた炭酸水を使うわけだが,これが200mlなので40度のウヰスキーだと50ml入れればよい計算だから250mlになろうか。すると度数は8%となり市販の罐酎ハイと同じくらいの飲み口になるということになる。
今日は,まだ青い花柚子をぎゅっと絞って柚子ハイボールといこう。
それにしても,こんなに酒精に弱い体質なのに,どうして晩酌が楽しみになってしまったのだろう。
謎である。