目ずらし記事

mezalaのブログ

クスリのキキメ

めずらしきこと。

先日から使い始めた催眠剤は,自殺目的にも使われるだけあって,少々効き過ぎるようである。
1錠でどのくらい眠れるのか試してみたところ,どうやら8時間くらい効果があるらしいことが分かってきた。休みでなければ決まった時刻に目覚まし時計をセットしていて起きてしまうわけで,これがなかなか辛く,なんだか仕事中もぼんやりしている感じなのだ。要するに,クスリが要求する睡眠時間に到達していないらしい。寝足りないというわけである。
この錠剤は割線が入っていて,必要に応じて1mgと0.5mgとを使い分けるということは医師からも聞いていた。そんなわけで,半分にして使ってみたところ,4時間ほどで目が覚めてしまった。これは以前に処方された薬の効果に近い。試しに,随分と早い時刻ではあったが,21時に1錠飲んで寝てみると翌朝の5時過ぎに目が覚めた。ぴったり8時間。何と言う正確さであろうか。あるいは,あまりクスリを飲みつけないカラダが素直すぎるのか。
自分が一番調子がよいと感じ,実際に何十年と継続してきた睡眠時間は6時間だった。1錠の四分の三を飲めばよさそうなのだが,相当に面倒だと思うので,ちと悩ましいところなのである。