めずらしきこと。
今年もブルーベリーの季節がやってきた。
6本の樹のうち1本が，開花後に枝枯れしはじめてしまって実に残念なのだが，他の樹はそれぞれの樹勢を保ちつつ実を着けているので，今年もそこそこ楽しめそうなのである。
粒のしっかりした実がかたまって着いているところもあって，もしかすると摘果しなければならないのかもしれない。まぁそれはおいおい考えるとして，今日から本格的に収穫を始めてみたわけだが，昨日試しに収穫したひと粒。これが直径2cmにも達する大きさなのである。はっきり言って不気味な巨大さと言ってもいい。直径2cmと言えば，1円硬貨のそれと同じであるので並べてみた。
もちろんこんなものは滅多に生るわけではない。こんなのばかりだったらそれこそ「ウハウハ」なのだが，せいぜい鳥に狙われないよう密かに生っていて欲しいものである。
