目ずらし記事

mezalaのブログ

2010-04-01から1ヶ月間の記事一覧

レアチーズケーキ

めずらしきこと。 月末である。月末モードになる月末である。月末モードというのは,普段はけちけちして財布の紐を固く締めているのに,当月の予算内に納まって残金が出るや豪遊してしまう…というものだ。まぁ,豪遊と言っても甘いものを買って帰るだけなの…

火を噴く炊飯器

めずらしきこと。 朝,炊飯器のスイッチを入れたら, バチッ …と音がして火花が散っていたそうだ。 炊飯器自体が火を噴いたというよりも,プラグの根元が火を噴いたということであるが,まことに危ない話である。妻は,アウトレットにプラグを差し込んでいる…

隣のビオラ

めずらしきこと。 近所のNさんちのビオラである。よく咲きそろっていて綺麗である。 うちにもビオラはあるのだが,花びらを虫がかじってしまうのか,なんだか悲惨な感じになっているのが残念だ。 ところで,パンジーの学名はビオラ・トリカラーと言うそうだ…

隣の芋畑

めずらしきこと。 こちらは他所様の立派な畑。 散歩中に他所様の畑を眺めると,改めて我が家の畑の作物の生育の遅れを思い知ることになる。 毎年のことなのだが,馬鈴薯の植え付けがどうしても遅れてしまって,隣の芝生ならぬ隣の芋畑と比べると如何にも貧相…

丼物効果

めずらしきこと。 中年太りである。でぶでぶした腹になっている。ほんの5年前は体脂肪率が16%台くらいだった。まぁ,それでも男としては多いほうだったのだが,女性は男性の体脂肪率がどのくらいか大抵は知らないので吃驚されることの方がが多く,着痩せし…

ブルーベリーの花が満開

めずらしきこと。 3年前に河口湖の園芸土産で買ったブルーベリーの花が満開である。この花のひとつひとつが実になると思うと今から楽しみなのである。家の東側ブロック塀の内側に植えたのだが,やはり風通しが悪いせいか,より塀に近い苗はよく育たなかった…

家族?

めずらしきこと。 隣の学区との境を流れる川でも鴨が泳いでいる。 しかし,これは家族なのだろうか。3羽が子どもだとすると大きすぎる。 それにしても妙に嬉しそうに泳いでいるのである。

霧の朝

めずらしきこと。 朝,5時頃起きたときにはそうでもなかったような気がするのだが,30分ほどの間に急に霧が出てきた。山でもないのにこれほど急に霧が出るのは,この辺りではあまり見かけない。きっと今日はいい天気になるだろうと思った。予感がしたわけで…

連翹

めずらしきこと。 近所に連翹でこさえた垣根がある。春先にまず黄色い花が咲き乱れて,のち青葉におおわれてくる。冬はちと寂しいが,それもまた風流でもある。 高村光太郎の命日は,連翹忌と呼ばれているそうだ。光太郎自身が好んで庭に植えていたというこ…

飼い犬を洗う

めずらしきこと。 我が家の飼い犬マーコは冬の間一度も身体を洗っていない。いや,犬が自分で洗うわけはないので,もちろん飼い主の怠慢であるのだが,寒い時期に全身を濡らしてまでやりたくないのも人情である。彼女(この顔で雌である)もさぞ薄汚れて犬ら…

イケ子化現象

めずらしきこと。 今日は休みのはずのハセっちが幽霊出勤している。 ハセっちはイケ子の後任であるが,イケ子と違って(と言っては悪いのだが),ヘッドハンティングの標的になるくらいのデキる女である。精気をダダ漏れさせているイケ子と違って(と言って…

春の雪

めずらしきこと。 春の雪だ。それも41年ぶりに遅い雪なのだそうである。 春の雪といえば,自分の小学校の入学式の日も大雪だった。田舎は学区が広い。既に止んでいたとは言え,膝まで埋もれる雪の道を2キロちかく母と歩いて行った。途中の川沿いの道では河岸…

イケ子への手紙

めずらしきこと。 この春に異動したイケ子が,新しい職場になじめないとメールを寄越した。イケ子はこの数年の間に口角を下げて喋る癖が付いてしまっていた。 その癖を直させようとしていたのだが,「まだ口元は曲がってますか」などと自覚がなく,さらに悪…

チューリップ

めずらしきこと。 誰が植えたか道端にチューリップの蕾がほころびはじめている。自分の家の庭でもない河岸に植えて道行く人の目を楽しませてくれるのは,本当にありがたいものだ。 それにしても蕾が今にも開こうとしたその朝,とんでもない寒気が押し寄せて…

桜散る

めずらしきこと。 受験期ならとても書けないタイトルだが,まぁ要するに昨日ひどく風が吹いたのである。道の端は花びらが吹き溜まっていて,さらさらという音をたてているような気がする。 道端に吹き溜まるといえば,花粉の多い時期の山道の路肩だ。黄色い…

つがいの鴨

めずらしきこと。 今年も近くの堀に鴨がやって来た。 また,親の後ろに一列につながって,ちまちま水をかいて泳ぐ子鴨を見ることができるだろう。 おいしそうなんだよな。

アスパラガスの初物

めずらしきこと。 細いなりに伸びてきたアスパラガスの今季初収穫である。初物だから栄養価が高いというわけでもないが,アスパラガスの嫌いな子どもたちの分はなく,親だけでありがたくいただいたという次第。 嫌いな人向けにアスパラガスの栄養価を掲げて…

散りゆく山桜桃

めずらしきこと。 気が付くと,山桜桃(ゆすらうめ)がもう散りかけていた。冬の間はいくつもぶら下がった蓑虫の巣が目立っていたが,かれらはいつ旅立つのだろうか。いや,邪魔なので取り除いてしまいたいのだが,入居中では気の毒なので手が出せないのだ。…

PowerShot SX120IS を買った

めずらしきこと。 単3/単4電池で駆動する機械が好きである。単にHP200LXを愛用しているからというわけではない。専用バッテリでなく,緊急時にはどこでも手に入る乾電池で動くというのは,携帯する機器の条件のようなものだと思っているからだ。 しかし日本…

アスパラガスの新芽

めずらしきこと。 庭のアスパラガスの株に新芽が出てきた。この数週間で周囲はすっかり緑の草が生い茂り,アスパラの芽はまるで目立たない。うっかり見落とすところだった。 それにしても,冬の間はほったらかしにして肥料も遣っていないことに今更ながら気…

水仙

めずらしきこと。 水仙の季節である。水仙でふつう思い浮かべるのはナルキッソスなる美少年なのであろうが,自分はついついエコーを思い浮かべてしまうのだ。 エコーは山のニンフで,どうでもよいことでゼウスの妻ヘラの怒りを買い,他人の喋った言葉尻を繰…